ありがとう「こうち生協35周年」
2020月11日13
こうち生協はおかげさまで創立35周年を迎えます。
「健康と子どもたちの未来のために」をスローガンに1985年11月18日、こうち生協は誕生しました。
35周年のテーマは「これからも みんなぁ つながっちゅうきね」
みんなのつながりをちからに、より良いくらしを創り続けて いきましょう
こうち生活協同組合 理事長 佐 竹 一 夫
1985年11月18日、設立総会を開催し『よりよいくらしと健康、子どもたちの明るい未来を求めて(創立宣言の一節より)』こうち生活協同組合は誕生しました。それから35年が経ち、この間に組合員数10万2千人を超える組織となりました。
こうち生協は、昭和の時代に生まれ、平成の時代を組合員さんのくらしに寄り添い、組合員さんをはじめとするみなさまに育てていただき、令和の時代を進んでいます。平成の時代には、共同購入・個人宅配の配送 エリアは高知県下全域に広がり、さらに店舗「コープよしだ」「コープかもべ」がオープンしました。また、明日のくらしを支え合う共済・保険事業、チケットや葬祭・住宅事業などの斡旋をするサービス事業もスタートしました。
35周年を迎えた今年、新型コロナウイルス感染症の拡大により、こうち生協の事業や活動、そして組合員さんのくらしも大きな影響を受けています。新型コロナウイルスの影響で今までのくらしが当たり前ではなくなっています。そんな中、組合員さんからこうち生協に対し、励ましや感謝の声をたくさんいただいており、改めて組合員さんとのつながり、人と人のつながりの有難さを感じています。
こうち生協35周年のテーマは、『これからもみんなぁつながっちゅうきね』です。組合員さんのくらしに寄り添い、組合員さんや地域のみなさま、お取引先のみなさまや役職員みんなとのつながりをちからに、「健康と子どもたちの未来のために」より良いくらしを創り続けてまいります。
みんなでつながって、地元高知を元気に!
今回35周年を記念して、高知の地で生まれて、育んでいただいた御恩返しをしたい。高知を元気にしたい。そんな思いから、チャリティー付き『オリジナルエコバッグ』を製作しました。売り上げの一部は、高知医療センターに寄付し、県内の新型コロナウイルス感染症対策に役立てていただきます。
また、創立記念日の11月18日(水)発行の高知新聞朝刊では、高知県に移住し、さまざまな活動をされている映画監督の安藤桃子さんと、こうち生協の佐竹一夫理事長との「地域とのつながり・子ども・食」をテーマとした対談記事が掲載されます。
こうち生協はこれからも、地域の皆さまとつながり、ここ高知の地になくてはならない「小さくともきらりと光る生協」、組合員の皆さまのくらしのお役立ちのできる「私のこうち生協」を目指してまいります。
35年ありがとう!